(この記事は2021年10月に書いたものです)

こんにちは!みづきです。

先日ダエグのフロントフォークのオーバーホールに挑戦しました。
初めての挑戦だったので1本はありんこ店長にやって見せてもらいました。
そしてもう1本を自らチャレンジしたのですが、これがまぁ大変!

店長が20分くらいで終わらせた作業に1時間余裕でかかります。
オーバーホールに1時間かけただけでなく、フロントフォークを外すのにも1時間かかりました(遅)
必要な工具がすべて揃っていて、目の前でデモンストレーション見せてもらって、なおかつ教えてもらいながら作業しての1時間です………そんな環境になくともチャレンジする方って勇者ですか…?私には真似できない…(((´・ω・`)))

バイク屋で働いてる身で言うとすごくやらしい発言だと思いながらも言いますが、
工賃が高い作業ってやっぱ大変なんだなっていうのが素直な感想。

解体に1時間、オーバーホール1本1時間、組み付け1時間として……フロントフォークは2本ですから本来で言うと4時間はざらにかかるって事ですね…!プロが目の前で教えてくれてこれですよ!!(私がとろいだけ?)

あとこれはフォークオーバーホールに限らないんですけど、整備って力が要る作業が多いなって思うのです。
私見ですがメカニックには前腕の筋肉が発達している方がとても多いです!
それもそのはず、ラチェットきこきこしてるだけでも前腕の筋肉が疲れますし、何かと力の要る作業が多いですし、そら日々筋トレしてるようなもんだなって!(でもなぜか二の腕はそうでもないのが特徴です)(鍛えてる方は除く)

なのでこのメカニック前腕だけ太い現象を私は密かに「メカニック筋」「ラチェ筋(ラチェット筋肉)」などと呼んでいます。みなさんもお気軽にお使いください。

女性の中では力がある方のみづきですが、整備をしてるとどうにもパワーが足りない場面もちょくちょくあります。緩めたいところが緩められないとか…悔しい…。
そうして体力を削られていって疲弊するので、整備は肉体労働なんだなって…。

そんな肉体労働がんばり物語をぜひご覧くださいませ。

整備に挑戦するたびに「メカニックすげぇ」と尊敬の念を新たにするみづきです。
次はダエグのスプロケとチェーンを交換するぞー!

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