(この記事は2022年2月に書いたものです)

こんにちは、みづきです。

先日初の個人売買をしてきました。
なんでかっていうとサーキットに挑戦してみたくなったんですよね、突然!
今までサーキットはミニバイク専用の近畿スポーツランドをちょこっと走った事があったり、体験走行でスズキの本拠地・竜洋テストコースを走らせていただいた事があったりはしたのですが、体験走行の先導さんのやさしさに溢れたペースですら怖いほどのクソザコナメクジのため、私には無理…向いてない…見てるだけで充分よ…てな気持ちだったんですが、2022年1月某日、なんのきっかけもなく「あっサーキット走れるようになりたい!」ってなりました。女心と秋の空です。

思えば今までいろんな事をそんな感じでやる気になった気がします。
二輪免許も誰の影響もなく思い付きで取りましたし、思い付きで留学もしました秋の空です。

サーキット走れるようになりたい!よし、頑張ろう!と思って二日後くらいにはツナギのセット一式も注文してました。ふふふ。

で、話を戻すと、
サーキット練習→こけまくるだろうな→綺麗なバイクでこけるのは気が引けてしまうな、という事で初めて個人売買をしてみたんです。
自らボロいバイクを探したわけです。購入前の確認段階ではフォークとか曲がってる恐れはあったんですがそんなもの直せばいいしと思ってました。
が、しかし…

何ともボロいという枠を超えたバイクを買っちゃいました!!

まさかの出来事に一時はかなり落ち込んだりもしましたが、
周囲の助けのおかげでなんとかやる気を取り戻せたのがこちらの動画です。

個人売買は大きなリスクを伴うという勉強代になりましたね。
確認不足の自分が悪いのです、自業自得です。
人はこうして学んでいくのさ!

ただ今回思ったのは意外と「フレーム損傷」の重大性をご存知ない方が多い…という事。
エンジンが壊れてようとフロントフォークが曲がってようと、それは直したらOKですしなんの問題もありませんが、
フレームは直しても交換しても「修復歴車」という扱われ方になりますし、お店ならそれを明記しなければならない厳格なルールが存在しています。
お店が修復歴車と知りながらそうと告知せずに黙って売ったりなんかしたら詐欺に問える可能性もあるほどに重大な事なのです。

(※フレーム損傷の重大性の話であって、今回の出品者様を詐欺呼ばわりしてるわけではありません)

しかし個人売買ですとそんな話は適用されるのかどうか…。
適用されたとしても訴えるのも面倒な事ですし、どうにもならないパターンもありますので、やっぱり個人売買についてはくれぐれもお気をつけください…!
なんだかんだで大丈夫だろう!と私のように楽観的に考えるとこんな事になりかねません。笑
個人売買はお店で買うより安く買えるけど、リスクは桁違いだという体験談でした!

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